GOOGLE FORMS → SHEETS → MAKE → SLACK
問い合わせの行に、
担当と通知結果を残す。
フォームの回答シートをそのまま台帳に。見積・サポート・未分類を振り分け、Slackへの通知と処理状態を一緒に確認するための小さなテンプレートです。
必要なアプリ:Googleフォーム、Googleスプレッドシート、Make、Slack
こんなチームに
GoogleフォームとSlackを使っていて、回答表を毎回確認する手間を減らしたい。接続と実行履歴を画面で管理したい小規模チームを想定しています。
別の方法が合う場合
回答を表へ保存するだけなら、フォームの標準機能で十分です。GASを保守できる担当者がいる場合は、スクリプトでまとめる方法もあります。緊急連絡や厳密な一度限りの配信を保証する用途には向きません。
入力から結果まで
| フォームの種類 | 担当の表示 | 保存する結果 |
|---|---|---|
| quote(見積) | 営業担当 | 受付ID、処理状態、担当、通知時刻、Slackの通知ID |
| support(サポート) | サポート担当 | |
| other / 未知の値 | 確認担当 |
例:quote / 架空の見積相談を受信し、同じ回答行に担当と状態を保存します。最初の動作確認では、自分だけが見るチャンネルを使ってください。
最初は手動で1回ずつ
空のシナリオへBlueprintを取り込み、自分のGoogle・Slack接続と保存先を設定します。架空の回答を1件送信し、Run onceで台帳とSlackの両方を確認します。
配布ファイルに認証情報は含みません。取り込むだけで接続やフォームまで作成されるものではありません。
変更する場所と復旧手順 →実測と費用の考え方
テンプレートの配布は無料です。コピー後の実行には、利用者自身のMake利用枠を使います。このサイトの閲覧やBlueprintの取得だけで、Makeの処理は実行されません。
Make Freeは月1,000 credits(2026年10月24日確認)。実行頻度と処理件数で消費量が変わり、無料枠を使い切ると処理は停止します。有料契約は必須ではありません。枠が足りない場合は、実行を停止する・頻度を下げる・次のリセットを待つ方法を選べます。公式料金/追加creditsの条件(有料プラン向け)
検証日:2026-10-24。以下はこの構成の実行履歴で確認した値だけを掲載します。
| 実行条件 | 消費量 |
|---|---|
| 対象行なし | 1 credits |
| 通常1件 | 4 credits |
| 通知失敗1件 | 4 credits |
| 再試行1件 | 4 credits |
このテンプレートは1回につき最大1件を処理します。検証では、quote・support・otherの担当別通知、保存済み行の再実行除外、通知失敗からの復旧、別シートと空シナリオへの取り込み後の通知を確認しました。同一アカウント内の複製検証であり、第三者の導入実績ではありません。定期確認は対象がなくても1 creditを消費しました。常時15分おきの実行を初期設定にはせず、必要な時間帯と頻度を決めてください。概算は「対象なしの実行数 × 1 + 通常処理の実行数 × 4 + 失敗の実行数 × 4 + 再試行の実行数 × 4」です。例えば月160回の確認のうち60回が通常1件、100回が対象なしなら340 credits。失敗と再試行1組で8 creditsを追加します。常時15分おき・30日間は、対象なしだけでも2,880 creditsです。これらは実測単価を使った仮定例で、実際の月間実績ではありません。
稼働シナリオ数はプラン上限の確認項目です。同じ処理を複数のシナリオで動かす場合を除き、それ自体を件数に掛け合わせません。機能・上限はMake公式料金で確認してください。有料価格の固定額は掲載していません。
Slackへの通知には通常のBot投稿を使用します。Slack無料版へ移行した後の継続動作は未検証です。Slack無料版のアプリ上限は10件で、この構成ではMakeアプリ1件分の空きと、接続・チャンネル参加の権限が必要です。試用特有のAI機能は使いません。
通知結果が分からないとき
送信直後に通信が途切れると、Slackには届いていても表に結果が残らない場合があります。自動で何度も送り直さず、受付IDでSlackを確認してから再試行します。
状態ごとの対処を見る →自分の環境で試す
Make公式サイト(紹介リンクではありません)
取得クリックは導入完了ではありません。登録・課金・報酬の発生は別の段階です。
公式資料
提供物は小規模な検証用です。業務データを入れる前に、自社の情報管理と通知先の権限を確認してください。